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Showing posts from July, 2006

1日目の概略

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コメント: JFK AirportのHertzでレンタカーを借り、14時過ぎ、アメリカ横断の旅スタート。ナビゲーションの指示に戸惑い、何度もルートをとり間違える。3カ所の有料道路も通りながら、目的地のHurrisburgに到着。 出発:JFK Airport 到着:Hurrisburg 走行距離:215.9mils(345.4km) 通過州:NY,NJ,PA 給油:1回 見学場所:なし モーテル:Super8Motel

Get Rolling to Hurrisburg!

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 JFK空港を14時ごろ出てI678をBROOKLIN方面へ進む。とりあえず、しばらくはこのハイウェイをなぞっていけばよい。この後、インターセクションでループ上にI278にのり換えVERRAZANO BRIDGEの前にみるようになる。これは有料の橋だ。  橋を渡り終えるとそこにTOLLGATEが見えた。結構な数の車が並んで渋滞している。近づいていくと日本と同じようにCASHのレーンと日本のETCにあたるEZPassのレーンに分かれている。TOLL FEEは$9。アメリカのハイウェイは有料のところはごく一部でそれもそう高くないと情報をつかんでいたけれど、ここはそうではなかった。  ボックスのおじさんに$10紙幣を渡して通過。逆車線をみると、こちらも非常に込んでいて、特にトラックで一杯だった。NYCやJFK空港などに物資を輸送するトラックであろう。  この後、GOETALS BRIDGEは¢95、NEW JERSEY TPK.では¢75をTOLL FEEとして払った。最初のBERRAZANO BRIDGEとの落差がすごい。その後はNewarkからI78にのるところで、うまくExitに出られずしばらく迷ったが、最終的にI78にのり西へ進みはじめた。NEW Jerseyを越えPennsilvaniaに入るとすぐにBilly Boelの"ALLEN TOWN"の歌詞にも出てくる、BethlehemとAllentownだ。それらを横にさらに西へと進む。  ガスの残りも気になってきた。どのくらいの距離でどのくらいのガスを食うか、まだ把握できないからだ。なれない場所だからこそ、ガス欠にならないよう、かなり神経を使う。辺りもだんだんとくなってきた頃、Hurrisburgを少し越えたCarlisleにあるSuper8Motelにようやく到着。18時半であった。 チェックイン後、近くのガスステーションに行きガスの補充。11Galon以上入った。クレジットカードでポンプを使おうと思ったが、うまく読んでくれない。困ったので店員に聞き、レジで$30先払いをして給油。ドルひとまずは安心。夕食は、そばのMacDonaldで何たらTwistとダイエットコーク。

JFKのHertzからいよいよアメリカドライブ開始

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 JL006は、ほぼ定刻どおりにJFK空港に到着。入管チェックを済ませ荷物を受け取ると、Hertzレンタカーの事務所を探す。実はHertzレンタカーの事務所がどこにあるのかしらず(笑)、空港内にカウンターがあってバスが出ているのだろうと思ったらそうではなかった。到着ロビーにレンタカーのオフィスまではAirTrain JFKという航空内線用電車に乗っていくのだ。  Terminal1からAirTrainにのり、StationCで降りる。ここにRental Car各会社のオフィスがあるのだ。StationCに降りエスカレータを降りると目の前がHertzのオフィスだった。ここに入り、書類をバッグから取り出し、いよいよレンタカーの借り出しだ。  カウンターに行って書類を見せると、早速予約の照合をしてくれた。カウンターの女性が僕がSan Franciscoまで行くとわかり驚いていた。アメリカ人にとっても大旅行のようだ。さらに一人で行くと言ったらまたビックリしていた。  指定された駐車No.のとこりに行くと車はすでに用意されていた。MAZDA6。これから2週間よろしくな、Buddy!という思い。何せ5000キロ以上を走るわけだから。まずは入念に操作やボディチェック。それをしているときに、突然、盗難防止用のクラクションが鳴り出した。ビックリして焦っているとスタッフが来て解除してくれた。  操作機器まわりが確認できて、いよいよエンジンをかけて出発。次に重要なのはナビゲーションシステム。NeverLOSTとというナビの操作を落ち着いて確認する。とりあえず今日の目的地となるHurrisburgのSuper8Motelの住所を入力する。何せ日本とは逆レーン。6年前にはカリフォルニアで走った経験はあるが、はたして勘がちゃんと戻るかどうか…。少しゆっくり目に駐車場内を練習。  心の準備もできて、いよいよ出発だ。Hertzのゲートのおじさんが走行距離をチェック。「7110マイルですね。いってらっしゃい。」と送り出された。ゲートを出ると右手にはもう高速道路が走っている。ナビゲーションの案内が始まった。まだナビに慣れておらず、あわてて音声指示と表示をに従って行こうとするが指示と外れてしまい、指示変更。それにアジャストしようとしてHertzの隣のNationalレンタカーの返却レーンに入ってしまった

Take Off To JFK

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9時20分。リムジンバスから降りた。目の前は成田空港。いよいよ旅の始まりだ。 JALの窓口でプリントアウトしたeチケットの用紙を見せる。「お客様、本日はエコノミーが大変込んでおりまして、ビジネスを用意いたしましたのでそちらの席へどうぞ。位置は同じく窓側ですので」と言われた。おおはじめてのビジネスクラス。ラッキー。  出発は12:00。ニューヨークJFK空港行きのJL006便。 搭乗し、いよいよ離陸。いつだって離陸のときは緊張するものだ。 ビジネスクラスの席はShellFlatSeatというエグゼクティブシート。何かカプセルのようで前の席との幅も広い。これはビデオもオーディオも見放題。しかも放映時間が決まっておらず、見たいときに見たい番組を見ることができるらしい。もちろん、早送りや巻き戻しも出来る。この前見たばかりのMIⅢもラインナップされていた。また、ノートPCの電源が座席手すりのところにあり、無線LANによるインターネット接続も出来るそうだ。さすがビジネスクラス。 しばらくしてから食事のサービス。 洋食を選んだが、メニューは次の通り。 小エビのサラダとマンゴーのタンバル プロシュートハム イタリア風野菜の煮込み オニオンスープ が前菜 メインディッシュは、 国産牛フィレステーキハーブトマトバター風味マデラソース フレッシュサラダ ご飯 フレッシュフルーツ コーヒー というメニュー ワインやアルコール類もそろっていて、皆自由。 この食事の時にワインを3杯 シャトー・ド・ラ・クロワ2003 キュヴェ・ラ・グラーヴ(ボルドー)を2杯 R.H.フィリップスダンニガンヒルズメルロー2003(カリフォルニア)  旅行の最初から何かすごいぞ。  NYまでの飛行時間はおよそ12時間。昨晩はあまり寝付けず朝も早かったので、食事後、しばらくしてすっと眠ってしまった。この旅行の前からちょっと夏風邪をひいてしまい、症状はひどくないものののどの痛みがあったのでアイマスクをマスクの代わりに口にあてて眠る。ワインのせいもあって?のどの痛みもだいぶとれてきたよう。