JFKのHertzからいよいよアメリカドライブ開始

 JL006は、ほぼ定刻どおりにJFK空港に到着。入管チェックを済ませ荷物を受け取ると、Hertzレンタカーの事務所を探す。実はHertzレンタカーの事務所がどこにあるのかしらず(笑)、空港内にカウンターがあってバスが出ているのだろうと思ったらそうではなかった。到着ロビーにレンタカーのオフィスまではAirTrain JFKという航空内線用電車に乗っていくのだ。

 Terminal1からAirTrainにのり、StationCで降りる。ここにRental Car各会社のオフィスがあるのだ。StationCに降りエスカレータを降りると目の前がHertzのオフィスだった。ここに入り、書類をバッグから取り出し、いよいよレンタカーの借り出しだ。

 カウンターに行って書類を見せると、早速予約の照合をしてくれた。カウンターの女性が僕がSan Franciscoまで行くとわかり驚いていた。アメリカ人にとっても大旅行のようだ。さらに一人で行くと言ったらまたビックリしていた。

 指定された駐車No.のとこりに行くと車はすでに用意されていた。MAZDA6。これから2週間よろしくな、Buddy!という思い。何せ5000キロ以上を走るわけだから。まずは入念に操作やボディチェック。それをしているときに、突然、盗難防止用のクラクションが鳴り出した。ビックリして焦っているとスタッフが来て解除してくれた。

 操作機器まわりが確認できて、いよいよエンジンをかけて出発。次に重要なのはナビゲーションシステム。NeverLOSTとというナビの操作を落ち着いて確認する。とりあえず今日の目的地となるHurrisburgのSuper8Motelの住所を入力する。何せ日本とは逆レーン。6年前にはカリフォルニアで走った経験はあるが、はたして勘がちゃんと戻るかどうか…。少しゆっくり目に駐車場内を練習。

 心の準備もできて、いよいよ出発だ。Hertzのゲートのおじさんが走行距離をチェック。「7110マイルですね。いってらっしゃい。」と送り出された。ゲートを出ると右手にはもう高速道路が走っている。ナビゲーションの案内が始まった。まだナビに慣れておらず、あわてて音声指示と表示をに従って行こうとするが指示と外れてしまい、指示変更。それにアジャストしようとしてHertzの隣のNationalレンタカーの返却レーンに入ってしまった。いきなり失敗。何とかディスプレイのハイライトのラインにのることができた。後は指示を聞き間違えないように集中しての運転だ。

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