Williams, The Historic Town

 13時頃、Market Plazaで昼食。土産を買って14時半過ぎにGrand Canyonを出発。この後、今日は Williamsのモーテルへ宿泊。最初はMotel6かSuper8Motelにしようとしたが、Williamsの街中のRoute66沿いのモーテルが良いなと探しているとありました。ちょうど目に入ったのがWesterner MOTEL。雰囲気もよさそうなので、ここに決める。チェックインしてから、Williamsの町をゆっくりと車で流す。ここはまさにRoute66の町。古きよき時代の雰囲気。

 アリゾナは暑いばかり思っていたがここWilliamsは意外に涼しい。部屋のエアコンを入れなくても全然平気だ。また、ここでは通りゆく人がカーボーイハットをかぶっているのが目立ったり、モーテルの各部屋の入り口の横にはイスが置いてあったりする。そこに座って風にあたり、暮れゆく風景を眺めているだけでいい。時間がゆっくりと流れている。 Williamsの人口は3000人。町が出来たのは1874年だ。ここはGrand Canyonへ行く鉄道の起点でもある。警笛が何度も長く鳴り響く。広くて、のんびりとした町に何とも平和な感じを醸し出す。古き良き時代の雰囲気。

 今度は徒歩で町を見て回る。いかにも古き良きアメリカらしいバーに入ると早速ビールを注文。siera nevadaを頼んだら、シャルドネ(白)がでてきた。でも、冷えていておいしかったのでよしとしよう。それを飲み干した後、「ブラウンビールがいいんだけど」と頼んだら今度はちゃんと出てきた。「これはなんていう名前のビール?」と聞くと、「Oak Creekよ。この近くのSedonaで作っているものよ。」「ブラウンと言うより黒ね。」といっていた。なかなかおいしかった。

 SAFEWAYでSierra Nevada6パックと冷凍食品、サラダを買って夕食に。このモーテルにはマイクロウェーブも付いていたのだ。部屋で夕食をとりながらTVを久しぶりに見た。キルステイン・ダンスト主演のチアリーダーのドラマがやっていたのでそれを見た。この影響なんかもあって日本でもチアのドラマがやっているんだろうか?と思いながら。
 しかし…キルステインて決して美人でない(子豚ちゃんってイメージだった)はずなのに、なぜか最近見ていて、いい。不思議な魅力。ELIZABETHTOWNのせいだろうか。
 そうこうしている内に、今日は疲れて10時頃にはバタンキュー。

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